上智大学校歌
学生への公募によって歌詞が選ばれ、それに曲をつけたできたのが我が上智大学の校歌。真理を目指してひたむきに突き進むソフィアンの姿を校章の鷲にたとえ、そのソフィアらしさを歌っている。リーダーもその歌詞に合わせる形で鷲をイメージした振りとなっている。現在では団長のみがリーダーを振ることが許されている曲である。さらに、校歌の後にはエール(フレフレ ソフィア)が入る。
※上智大学応援団ではエールの際は「上智」ではなく、大学の正式名称に合わせて「ソフィア」でエールをきることになっている。
応援歌(作詞:松本寛 作曲:秀島成智)
我が応援団の二つある応援歌のうちの一つ。応援団が結団された当初からある歌である。
現在では主に一番下の学年の者が振るのが慣例となっている。
見所は途中で入る払いと二連続の突きである。
第二応援歌「闘魂上智」(作詞:不明 作曲:増淵幸男)
結団当初には校歌・応援歌・学生歌の三つの歌があった我が応援団であるが、自分たち独自で新たな応援歌を作りたい、との思いがあった。
そうした経緯から当時の団員の学友を巻き込んで考案されたのがこの第二応援歌である。
当時教育学科にいた増淵幸男氏に作曲を依頼している。
非常にスマートなリーダーの振りと、リーダーと隊形全員が繰り出す突きの破壊力が最大の見所である。
同時にチアの華麗なフラッグさばきもぜひ見て頂きたい。
学生歌(作詞:野路弘一 作曲:平野浩)
各種応援のエール交換や、様々な会を締め括る際によく歌われる曲である。位置づけとしては校歌と同等か、それに継ぐ重みを持つ曲である。その為、基本的には歴代幹部がリーダーをふることになっている(近年リーダー部の人数減少によりその伝統は崩れつつはある)。
厳かな雰囲気を出す校歌とはまったく違い、その爽やかなメロディーと、口ずさみたくなる軽快なリズムは数ある上智大学応援団の歌の中で、一番ソフィアを象徴する歌であろう。
また、学生歌のみチアがバトンを使う。その華麗なバトンさばきもぜひ目にして頂きたい。
凱歌
愛唱歌
現在では荒鷲の集いの最後に1番と4番を歌うだけになってしまった曲。その由来等は不明である(現在調査中)。
また、上南戦が東京で行われた時のみ、南山を見送る曲としても歌われる(逆に南山で行われる場合、南山大学の「惜別の歌」が歌われる)。
紀尾井節